ゴキブリの赤ちゃんが家の中に出ると、1つ疑問が浮かびます。
それは、家の外から来たのか、それとも家の中で繁殖したのか、ということです。
ゴキブリの赤ちゃんの発生源が分かれば対策も出来るので、ここではゴキブリの赤ちゃんが外からくるのか、それとも違うのかを説明していきます。
ゴキブリの赤ちゃんは外から来ない
結論から言うと、ゴキブリの赤ちゃんは家の外からは来ません。
理由は、ゴキブリの赤ちゃんは行動力が低いからです。
行動力が低いので、家の外を移動して家の中に入ってくることはまずありません。
つまり、ゴキブリの赤ちゃんが家の中に出た時は、家の中でゴキブリが繁殖している、と考えるようにしましょう。
そうなると、対策をする場所は、家の外ではなく家の中ということになります。
ゴキブリにも「巣」というものがあります。
巣というと何か住処のようなものを考えてしまいがちですが、ただゴキブリが集まっている場所だと考えてください。
大体、冷蔵庫の下だったり、シンクの下だったりと、暗くて湿度が高くそれなりに温度のある場所にゴキブリは巣を作ります。
目印は、ゴマ粒のような黒いゴキブリの糞です。
これがあるところが、ゴキブリの巣になります。
ゴキブリの赤ちゃんが出た時は、この「巣」を探してしっかり掃除をするようにしてください。
そして、その近くにゴキブリ駆除剤を置いておきます。
そうすることで、近くにいる親のゴキブリや他のゴキブリの赤ちゃんも駆除することができます。
まとめ
ゴキブリの赤ちゃんは、家の外からではなく家の中で繁殖をしている証拠です。
まずは、巣を見つけてそこを掃除、ゴキブリ駆除剤を置くことをしましょう。
ゴキブリは繁殖力も強いので、早めの対策が重要です。
