植木鉢にゴキブリがいて、びっくりしたことがある方もいらっしゃるかと思います。
実は、植木鉢というのはゴキブリが住み着きやすい場所の1つです。
では、なぜゴキブリは植木鉢に住み着くのでしょうか?
植木鉢のゴキブリ対策も含めて説明をしていきましょう。
なぜ植木鉢にゴキブリがいるのか?
植木鉢には、あまりゴキブリがいるイメージはないと思います。
ですが、実際に植木鉢にはゴキブリがいます。
なぜ植木鉢にゴキブリがいるのか?
それは、
・昼間は日陰になりゴキブリが過ごしやすい
・植木鉢は隠れる場所があるのでゴキブリが身を潜めやすい
・土があるので適度に湿度がある
・土が柔らかいので卵を産み落としやすい
などの理由からです。
特に、外に植木鉢が置いてある場合は、ゴキブリは昼間に家の中から家の外にある植木鉢に移動。
その後、夜が近くなると家の中にまた移動してくるということを繰り返します。
植木鉢のゴキブリ対策はどうするか?
植木鉢のゴキブリ対策ですが、それほど難しく考える必要はありません。
ゴキブリは植木鉢に住んでいるわけではなく、一時的な居場所として使用しています。
そのため、ゴキブリが植木鉢に移動してくる通り道にゴキブリ駆除剤を置いておくことで、植木鉢に入る前に駆除することが可能になります。
ゴキブリ駆除剤は、置くタイプのゴキブリ駆除剤を使用します。
効果が高いところだと、ゴキちゃんストップなどが駆除効果が高いのでおすすめです。
この駆除剤を、植木鉢の周りに置いておくようにしましょう。
そうすることで、植木鉢に登る前にゴキブリが駆除剤を食べるので、そこでゴキブリを駆除することができます。
大事なことは、置くゴキブリ駆除剤の数を少し多めに置いておくことです。
置くゴキブリ駆除剤の数が少ないと、ゴキブリが駆除剤を食べる機会が減るため、効率よく駆除することができません。
植木鉢の周りに駆除剤を置く場合は、必ず数を多めに置くようにしましょう。
まとめ
植木鉢のゴキブリ対策は、ゴキブリ駆除剤を置くというシンプルなものだけで大丈夫です。
ただ、継続して行わないと効果があまりありません。