ゴキブリの赤ちゃんに似た虫で、体の色が白い虫が出てくることがあります。
見た目は何となくゴキブリの赤ちゃんに似ているけれど、体が白いためゴキブリの赤ちゃんなのかよく分からなかったりします。
では、この白いゴキブリの赤ちゃんのような虫の正体は一体何なのでしょうか?
白いゴキブリの赤ちゃんのような虫の正体
白いゴキブリの赤ちゃんのような虫の正体、それは、
脱皮した直後のゴキブリの赤ちゃん
です。
ゴキブリの赤ちゃんは、成虫になるまでの期間に約10回ほど脱皮をしていきます。
脱皮した殻を見たことがない方がほとんどだと思いますが、これはゴキブリが脱皮した殻を食べてしまうためです。
そして、脱皮した直後のゴキブリの赤ちゃんの体の色は、白い色をしています。
これが、白いゴキブリのような虫の正体です。
そして、ここから時間経過とともに、徐々に体の色が白から赤茶色、そして黒へと変化していきます。
白い色のゴキブリの赤ちゃんは成長途中の状態なので、見かけたら早めに駆除対策を行うようにしてください。
まとめ
脱皮直後の白いゴキブリの赤ちゃんが出てきた場合は、近くに同じ時期に産まれたゴキブリの赤ちゃんもいるはずです。
ただ、ゴキブリの赤ちゃんは警戒心が強いので、あまり人目に付く場所には出てきません。
1匹でも白いゴキブリの赤ちゃんが出てきたら、必ず置くタイプのゴキブリ駆除剤を使うなどして、確実に駆除するようにしてください。
