チャバネゴキブリが出た時にやりたいゴキブリ対策

チャバネゴキブリが家の中に出てきた時は、特に注意が必要です。

チャバネゴキブリというのは、見た目は普通の虫に見えますが、害虫としては普通のクロゴキブリよりもかなり駆除が難しくやっかいな害虫です。

チャバネゴキブリを駆除するために必要なのは、まずチャバネゴキブリの特性を知ること。

そして、その特性にあったゴキブリ対策を行っていくことです。

チャバネゴキブリを完全に駆除するのは非常に大変なことなので、まずはチャバネゴキブリのことを知っていきましょう。




チャバネゴキブリの見た目の特徴

そもそも、チャバネゴキブリとはどういうゴキブリなのでしょうか?

見た目は約2cmほどで薄茶色の体をしています。

体の形は細長い楕円形なので、ゴキブリに赤ちゃんに比べると見た目はかなりシャープです。

パッと見た感じは、よく見かけるゴキブリとはかなり印象が違います。

他の虫と見間違えやすいので、チャバネゴキブリがどんな見た目なのか知りたい方は、グーグルの画像検索で「チャバネゴキブリ」と検索してみてください。

※見たくない方の方が多いので、ここでは画像を載せないようにします。

チャバネゴキブリの成長速度と繁殖

チャバネゴキブリが普通のクロゴキブリに比べて危険な理由は、その成長速度と繁殖できるようになるまでの期間にあります。

普通のクロゴキブリは、成虫になるまで約1年ほどかかり、その間は卵を産んだり繁殖活動は行いません。

ですが、チャバネゴキブリは約2~3ヶ月で成虫まで成長、繁殖も出来るようになります。

つまり、普通のクロゴキブリの3~5倍の速さで成長していきます。

チャバネゴキブリの駆除をいくらやっても家の中から完全に駆除できない原因は、この成長速度にあります。

チャバネゴキブリは群れで行動する

チャバネゴキブリの特徴としては、1匹で行動することはなく、必ず群れで行動します。

普通のクロゴキブリの場合、家の中に出てきたとしてもそれはたまたまその1匹が外から迷い込んできただけ、という可能性があります。

ですが、チャバネゴキブリの場合は、家の中に出た場合は1匹だけでなく、複数匹家の中にまとめて侵入してきています。

そのため、普通のクロゴキブリと違い、すぐに家の中で繁殖行動を始めます。

これがチャバネゴキブリが危険視されている理由の1つです。

チャバネゴキブリは熱のあるところに集まる

これは普通のクロゴキブリと違うところですが、チャバネゴキブリは熱のあるところに集まる習性があります。

普通の黒ゴキブリは、暗く湿度が高いところを好む習性があります。

ですが、チャバネゴキブリは熱があるところを好む習性があります。

そのため、冷蔵庫やその他の家電製品の周りに集まっていることが多いです。

気を付けておきたい電化製品は「パソコン」です。

パソコンは、電源が入っていれば常に熱を発生させています。

そうすると、チャバネゴキブリが集まってくるわけですが、チャバネゴキブリは体の大きさが1cm~2cmとかなり小さい。

そのため、チャバネゴキブリはパソコンの中に侵入できるわけです。

パソコンの中にチャバネゴキブリが入ってしまうと、パソコンを分解しない限りチャバネゴキブリをパソコンから出すのは難しくなってしまいます。

そうならないように、パソコンを使っていない時は電源を落としておくなど、長時間熱が発生した状態にならないように気を付けましょう。

チャバネゴキブリが出た時にやりたい対策は?

チャバネゴキブリの特徴などが分かってくると、チャバネゴキブリを駆除するためにやるべき対策が分かってきます。

チャバネゴキブリは、

・家の中にたくさんいて群れで行動している
・熱が発生する電化製品に集まる

この2つが大きな特徴です。

そのため、

・一度に大量に駆除できるゴキブリスプレーを使う
・電化製品の近くに駆除剤を設置する

この2つがチャバネゴキブリを駆除するために必要になります。

出てきたチャバネゴキブリにはゴキブリスプレーが有効

目の前に出てきたチャバネゴキブリには、1回で大量に駆除できるゴキブリスプレーが有効です。

チャバネゴキブリの繁殖が進むと、1度に20匹~40匹のチャバネゴキブリが出てくることも珍しくありません。

一般家庭でも、例えばシンクの下のところに何十匹のチャバネゴキブリが集団でいることもあります。

その時に、ハエ叩きで叩いて駆除したりしていると、その間に他のチャバネゴキブリは逃げ出してしまい、なかなか駆除することができません。

その点、ゴキブリスプレーを使えば、直接スプレーが当たらなかったチャバネゴキブリも薬剤が付着して駆除することができます。

目の前に出てきたチャバネゴキブリは、ゴキブリスプレーを使って駆除してしまうようにしてください。

出てきていないチャバネゴキブリは置くタイプの駆除剤で駆除する

目の前に出てきていないチャバネゴキブリの駆除には、置くタイプの駆除剤を使います。

使うゴキブリ駆除剤は、ゴキちゃんストップのように業者が使うような強力な駆除剤を使うようにしましょう。



ゴキブリ駆除剤を設置する場所ですが、先ほどもお伝えした通りチャバネゴキブリは熱の発生する場所の近くに集まる習性があります

なので、ゴキブリ駆除剤はキッチン周りと電化製品の近くに置くようにしてください。

ゴキブリ駆除剤を置く数ですが、出来るだけたくさん置くようにしましょう。

チャバネゴキブリはとにかく繁殖スピードが速く、家の中に出ると爆発的に個体数を増やしていきます。

そのため、いかに短期間で駆除してしまうかが重要になります。

駆除剤を置く数が少ないとチャバネゴキブリを駆除するまでに時間がかかってしまうため、駆除するよりも繁殖スピードの方が勝ってしまいます。

そうならないように、できるだけたくさんのゴキブリ駆除剤を置いて、チャバネゴキブリが繁殖する前に駆除してしまうようにしましょう。

まとめ

チャバネゴキブリの駆除は、普通のクロゴキブリに比べるとかなり難しく手間もかかります。

チャバネゴキブリを駆除するために大事なことは、いかに短期間で駆除してしまえるか、ということです。

時間をかければかけただけチャバネゴキブリを駆除することが難しくなるので、家の中に出た時はすぐに対策を行うようにしましょう。



小さいゴキブリの正体と駆除対策

部屋の中に出てくるゴキブリは、成虫のゴキブリだけでなく小さいゴキブリも出てきます。

この小さいゴキブリ、実は2種類いるって知っていましたか?

これを知らないと間違ったゴキブリ対策をして家の中がゴキブリだらけになってしまうこともあります。

そうならないように、ここでは小さいゴキブリの正体と駆除対策について説明をしていきますね。



小さいゴキブリの種類

小さいゴキブリには、実は2種類のゴキブリがいます。

1つはゴキブリの赤ちゃん、もう1つはチャバネゴキブリという種類のゴキブリです。

これを知らずにゴキブリ対策をすると、ゴキブリを駆除しきれなくて家の中のゴキブリを増やしてしまう結果になります。

では、ゴキブリの赤ちゃんとチャバネゴキブリの見た目の違いはどんなところでしょうか?

小さいゴキブリの見た目の違い

では、ゴキブリの赤ちゃんとチャバネゴキブリの見た目の違いはどんなところにあるのでしょうか?

本当はここに両方のゴキブリの写真を載せて紹介するのが一番早くて確実ですが、ゴキブリの写真を見たくないという方の方が圧倒的に多いと思います。

ですので、ここでは見た目の特徴とその違いを説明していきます。

■体の色の違い

まず違うのは、体の色です。

ゴキブリの赤ちゃんの体の色は、赤茶色をしています。

赤茶色といっても、どちらかというと赤が強い茶色です。

小さいゴキブリの体の色がこの色だった場合は、ゴキブリの赤ちゃんだと思って間違いありません。

チャバネゴキブリの体の色は、薄い茶色をしています。

そのせいで他の虫と勘違いしやすいですが、ゴキブリの赤ちゃんとは明らかに体の色が違います。

まずは、この体の色を判断基準にして、小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんなのか、チャバネゴキブリなのかを判断していきましょう。

■体の形

小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんなのかチャバネゴキブリなのかのもう1つの判断するポイントが、「体の形」です。

ゴキブリの赤ちゃんの体の形は、全体的に少し丸みを帯びています。

足もゴキブリに近い見た目になっているので、パッと見た印象は「ゴキブリ」という感じです。

チャバネゴキブリの体の形は、細長く少しシャープな形をしています。

見た目はよく見かけるゴキブリのような印象ではないので、注意して見るようにしてください。

小さいゴキブリの成長速度

小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんなのかチャバネゴキブリなのかによる一番の問題は、その成長速度にあります。

小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんだった場合、成長して繁殖するまでに約10ヶ月ほどかかります。

つまり、ゴキブリの赤ちゃんは繁殖するまでに数ヶ月の猶予があるので、その期間に駆除してしまえば家の中でゴキブリが増えていくことはありません。

小さいゴキブリがチャバネゴキブリだった場合、成長して繁殖するまでの期間は約2ヶ月から3ヶ月です。

チャバネゴキブリは繁殖までの期間が非常に短いので、短時間で駆除しないと家の中でものすごいスピードで個体数を増やしていきます。

また、見た目も普通のゴキブリに比べると小さいので、見つけた時の体の大きさが小さかったとしても、すでに成虫に成長している可能性があります。

つまり、小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんだった場合は、駆除するまでに多少時間がかかっても大丈夫。

小さいゴキブリがチャバネゴキブリだった場合は、一刻の猶予もないのですぐに駆除してしまわないと家の中で爆発的に増殖してしまうということです。

小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんだった時の駆除対策

小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんだった場合の駆除対策としては、

・家の中の掃除
・置くタイプの駆除剤の設置

この2つが重要になります。

■家の中の掃除

まずは、家の中の掃除を徹底して行います。

ゴキブリの赤ちゃんが隠れていたり巣を作ったりしている代表的な場所としては、

・冷蔵庫の裏
・シンクの下
・洗面所
・洗濯機の下や裏
・家具の裏

などがあります。

つまり、ゴキブリの赤ちゃんは普段の掃除で手の届かない場所に巣を作って生活をしています。

まずは、こうしてての届かない場所をしっかり掃除して清潔な環境にしておくことで、ゴキブリの赤ちゃんが生活しにくい環境を作っていきましょう。

■置くタイプの駆除剤を設置する

掃除が出来たら、次は置くタイプの駆除剤を設置していきましょう。

設置する場所と設置する数は、掃除をした場所に2~4個を設置していくようにします。

ポイントは、設置する駆除剤の数は少し多めに置くことです。

設置するゴキブリ駆除剤の数が少ないと、ゴキブリが駆除剤を食べる機会がどうしても少なくなります。

そうすると、ゴキブリを駆除剤で駆除することが難しくなります。

ゴキブリの赤ちゃん対策で駆除剤を置く場合は、数を多めに設置するということを覚えておきましょう。

小さいゴキブリがチャバネゴキブリだった時の対策

小さいゴキブリがチャバネゴキブリだった場合の対策は、とにかく緊急を要します。

行う対策は、

・出てきたチャバネゴキブリはゴキブリスプレーで駆除
・家の中に出来るだけたくさんのゴキブリ駆除剤を置く

この2つで対策をしていきましょう。

■出てきたチャバネゴキブリはゴキブリスプレーで駆除

まず、出てきたチャバネゴキブリは、すべてゴキブリスプレーで駆除をします。

ゴキブリスプレーを使う理由は、

チャバネゴキブリは出てくる数が非常に多いから

です。

チャバネゴキブリが家の中に出てくる時は、1匹や2匹という数ではなく、何十匹という数で出るようになってきます。

そのため、ゴキブリスプレー以外で出てきたチャバネゴキブリを駆除しようとしても、数も多く大きさも小さいため、とても駆除しきれなくなってしまいます。

チャバネゴキブリは家のいたるところに出るようになってくるので、ゴキブリスプレーも何ヶ所かに分けて置いておくようにしましょう。

■ゴキブリ駆除剤は出来るだけたくさん置く

これが小さいゴキブリがゴキブリの赤ちゃんだった場合との違いですが、設置するゴキブリ駆除剤の数ですが、できるだけたくさん設置するようにしましょう。

設置する場所も、どこか特定の場所というよりは、家の中のいたるところに設置するようにしてください。

理由は単純で、

チャバネゴキブリは繁殖スピードがとても速いから

です。

先ほども書いた通り、チャバネゴキブリの繁殖スピードは、普通のゴキブリと比べるとかなり早いです。

そのため、本当に短期間で家の中のチャバネゴキブリの数は、爆発的に増えていきます。

ほんの少しゴキブリ駆除剤を置いただけでは、とてもチャバネゴキブリを駆除することはできません。

小さいゴキブリがチャバネゴキブリだった場合は、できるだけたくさんの駆除剤を家の中に設置して、短期間でチャバネゴキブリを駆除出来るようにしてきましょう。

まとめ

小さいゴキブリは、ゴキブリの赤ちゃんかチャバネゴキブリかによって駆除する対策が変わってきます。

ただ、どちらだったとしても、すぐに対策は始めておいた方がいいです。

小さいゴキブリは、数ヶ月すればどちらだったとしても繁殖活動を始めてしまいます。

そうなる前に、しっかりと駆除対策を行っていきましょう。



植木鉢のゴキブリ対策

植木鉢にゴキブリがいて、びっくりしたことがある方もいらっしゃるかと思います。

実は、植木鉢というのはゴキブリが住み着きやすい場所の1つです。

では、なぜゴキブリは植木鉢に住み着くのでしょうか?

植木鉢のゴキブリ対策も含めて説明をしていきましょう。




なぜ植木鉢にゴキブリがいるのか?

植木鉢には、あまりゴキブリがいるイメージはないと思います。

ですが、実際に植木鉢にはゴキブリがいます。

なぜ植木鉢にゴキブリがいるのか?

それは、

・昼間は日陰になりゴキブリが過ごしやすい
・植木鉢は隠れる場所があるのでゴキブリが身を潜めやすい
・土があるので適度に湿度がある
・土が柔らかいので卵を産み落としやすい

などの理由からです。

特に、外に植木鉢が置いてある場合は、ゴキブリは昼間に家の中から家の外にある植木鉢に移動。

その後、夜が近くなると家の中にまた移動してくるということを繰り返します。

植木鉢のゴキブリ対策はどうするか?

植木鉢のゴキブリ対策ですが、それほど難しく考える必要はありません。

ゴキブリは植木鉢に住んでいるわけではなく、一時的な居場所として使用しています。

そのため、ゴキブリが植木鉢に移動してくる通り道にゴキブリ駆除剤を置いておくことで、植木鉢に入る前に駆除することが可能になります。

ゴキブリ駆除剤は、置くタイプのゴキブリ駆除剤を使用します。

効果が高いところだと、ゴキちゃんストップなどが駆除効果が高いのでおすすめです。



この駆除剤を、植木鉢の周りに置いておくようにしましょう。

そうすることで、植木鉢に登る前にゴキブリが駆除剤を食べるので、そこでゴキブリを駆除することができます。

大事なことは、置くゴキブリ駆除剤の数を少し多めに置いておくことです。

置くゴキブリ駆除剤の数が少ないと、ゴキブリが駆除剤を食べる機会が減るため、効率よく駆除することができません。

植木鉢の周りに駆除剤を置く場合は、必ず数を多めに置くようにしましょう。

まとめ

植木鉢のゴキブリ対策は、ゴキブリ駆除剤を置くというシンプルなものだけで大丈夫です。

ただ、継続して行わないと効果があまりありません。

できれば1ヶ月に1回はゴキブリ駆除剤を替えながら、継続して対策をしておくようにしましょう。


一軒家のゴキブリ対策

一軒家でゴキブリ対策をする場合は、アパートやマンションでのゴキブリ対策に比べるとやることと量はやはり増えます。

これは、部屋数の問題が大きいですね。

一軒家の場合は、部屋数が何部屋もあり、キッチンリビングなどやらないといけないところが多くあります。

では、一軒家のゴキブリ対策は一体何をしていけばいいのでしょうか?



一軒家のゴキブリ対策は掃除と置くタイプの駆除剤

一軒家のゴキブリ対策の中心は、

・掃除
・置くタイプの駆除剤

この2つに集中して行いましょう。

ゴキブリホイホイのような粘着性のマットでゴキブリを捕獲するには広すぎるし、バルサンのような燻煙タイプの駆除剤で駆除するのもすべての部屋をやらないといけないので、現実的ではありません。

掃除で清潔な環境を作り、置くタイプの駆除剤で駆除する。

この流れでゴキブリ対策を行っていきます。

まずは掃除を徹底しよう

ゴキブリ対策の第一歩は、「掃除」です。

ゴキブリは、誇りや髪の毛などもエサとして食べる習性があります。

そのため、掃除をあまりせずに床にほこりや髪の毛が落ちた状態のままになっていると、ゴキブリにとっては食べるものがたくさんあるので居心地の良い環境になります。

また、食べ物のカスなども床には落ちやすいですが、それもゴキブリのエサになります。

そのため、掃除をしてゴキブリの食べ物になるものを除去していくことがとても大切です。

一軒家の掃除が行き届かない原因

一軒家は、アパートやマンションに比べると、掃除が行き届かない傾向にあります。

これは単純な理由で、部屋数が多くてすべてを掃除する前に疲れてしまうからです。

そうなると、気づかないうちに毎回同じ場所を掃除してしまいます。

すると、掃除をしない場所はずっと掃除をしていない状態になり、ゴキブリのエサになるほこりや髪の毛が溜まっていきます。

例えば、

・冷蔵庫の裏
・大きな家具の裏
・洗濯機の下

などです。

そのため、掃除の行き届かないこういった場所がゴキブリの巣になっていきます。

ゴキブリ対策として掃除をする場合は、普段手の届いていない場所を中心に掃除をするように心がけましょう。

置くタイプの駆除剤を設置しよう

掃除が出来たら、ゴキブリ駆除剤を設置していきます。

アパートやマンションに比べると一軒家は広いので、数は多めに設置していきます。

設置する場所ですが、

・キッチン
・シンクの下
・冷蔵庫の裏
・洗面所
・脱衣所
・物置
・家具の裏

など、ゴキブリが巣を作りやすい場所やゴキブリが通りやすい場所に設置します。

ゴキブリ駆除剤を置く数と場所ですが、多ければ多い方がいいです。

というのも、ゴキブリを駆除剤を設置する時に重要になるのは、いかにゴキブリとの接触回数を増やすか、ということです。

置く駆除剤の数が1個や2個では、そこをゴキブリが通らなければ駆除剤を食べることもないので、駆除することは難しくなります。

置くタイプの駆除剤を使ってゴキブリ対策をする場合のポイントは、たくさん置いていかにゴキブリとの接触回数を増やすか、です。

一軒家は部屋数も多く広いので、ゴキブリ駆除剤を置く数も増やしておきましょう。

まとめ

一軒家のゴキブリ対策は、部屋数や面積の問題でどうしても掃除と置く駆除剤の「量」が必要になります。

ここを少なくしてしまうと、ゴキブリを駆除するのが難しくなってしまうだけでなく、家の中でゴキブリが繁殖してしまう機会を作ってしまいます。

そうならないように、しっかりと「掃除」と「駆除剤を置く」ことをやっていきましょう。



ゴキブリ対策はいつからすればいいのか?

家の中に出てくるゴキブリは、いつ見ても本当に気持ちの悪いものです。

ただ、ゴキブリにも家の中に出てくるサイクルというものがあります。

では、ゴキブリ対策はいつから行えばいいのでしょうか?




ゴキブリ対策はいつから?始めるなら寒い時期

ゴキブリ対策をいつから始めるかというと、ゴキブリの活動が活発になる前、つまり寒い「時期から始めることが大切です。

季節的には冬ですが、12月~3月くらいに始めておくことが大切です。

というのも、暑い時期になってくると、ゴキブリの繁殖活動が活発になってくるので、ゴキブリ対策をするというよりもいかに駆除するか、が重要になってきてしまいます。

そうなると、まだあまり家の中に出てきていない冬の時期にゴキブリ対策を始めておくことが必要です。

冬の間に行いたいゴキブリ対策は、

・掃除と整理整頓
・駆除剤の設置

この2つです。

掃除と整理整頓

まず行っておきたいゴキブリ対策としては、掃除と整理整頓です。

そんなこと?と思われるかもしれませんが、冬の時期にここを徹底してやってあるかどうかは、夏のゴキブリが増えてくる時期に大きな差になって現れてきます。

まず掃除。

掃除は、ただ掃除をするだけでなく、普段掃除しにくい冷蔵庫の裏や洗濯機の下、家具の裏など、ゴキブリが巣にしやすい場所を徹底的に掃除をしていきます。

ここに髪の毛やほこりが溜まりやすいのですが、ゴキブリや髪の毛やほこりも食べます。

つまり、こういった場所の掃除を行っていないと、ゴキブリのエサがどんどん溜まっていってしまいます。

そうならないように、2週間に1度は掃除をして、ゴキブリのエサになるものがない状態を作っておきましょう。

それができたら、次は「整理整頓」です。

これは、

・掃除をしやすくするため
・ゴキブリが隠れるところを減らすため

この2つの効果があります。

整理整頓ができていないと掃除がやりにくいため、どうしても掃除の頻度が下がりがちです。

そうすると、ゴキブリのエサになる髪の毛やほこりをため込む結果になってしまいます。

そうならないようにするために、こまめに掃除をすることが大切ですが、整理整頓ができていないと物をどかすのが面倒になってしまい、掃除をするのが面倒になってしまいます。

そうならないように、冬の間に整理整頓をしておくことが大切です。

また、整理整頓をしておくことで、ゴキブリが隠れる場所を減らすという効果もあります。

駆除剤の設置

掃除と整理整頓ができたら、駆除剤を設置していきます。

実は、ゴキブリは冬でも家の中で活動はしています。

夏ほど活発ではないですが、家の中にいることは確かです。

そのゴキブリを、駆除剤を置いて冬の間に駆除しておきましょう。

そうすることで、気温が上がってきた時にはゴキブリの駆除が完了している、という状況を作ることができます。

まとめ

ゴキブリ対策は、「いつからやる?」というよりは「年中やっておく」ことが大切です。

その中でも、やはり冬のゴキブリ対策は春以降のゴキブリの数に影響があるので、やっておきたいところです。

やることは「掃除と整理整頓」「ゴキブリ駆除剤を置く」という、とてもシンプルなものばかり。

家にゴキブリが出て困るという方は、寒い時期からゴキブリ対策を行っておくようにしましょう。



赤ちゃんがいる家でのゴキブリ対策

赤ちゃんがいる家でゴキブリが出てくるというのは、衛生上好ましくありません。

ただ、赤ちゃんがいるとどんなゴキブリ対策をしていいのか悩む部分もあります。

では、赤ちゃんがいるご家庭では、どんなゴキブリ対策をいすればいいのでしょうか?




赤ちゃんがいる家ではバルサンは避ける

バルサンは、ゴキブリ駆除剤の中ではかなり即効性が高く、部屋の中のゴキブリを短期間で全滅させられる駆除剤です。

燻煙タイプの駆除剤で、ゴキブリを駆除する薬剤の入った煙が部屋の中に充満することでゴキブリを駆除してしまいます。

非常に優れたゴキブリ駆除剤ですが、やはり部屋の中のものすべてに薬剤の入った煙が付着するので、赤ちゃんがいるご家庭では気にする方も多いと思います。

赤ちゃんがいるご家庭では、バルサンのような燻煙タイプの駆除剤ではなく、他の駆除剤を使ってゴキブリ対策を行うようにしましょう。

赤ちゃんのいる家庭では置くタイプの駆除剤がおすすめ

赤ちゃんがいるご家庭では、置くタイプの駆除剤を使うのが安全で確実にゴキブリを駆除することができます。

ポイントは、赤ちゃんの手の届かないところに置いておけることです。

例えば、ゴキブリがよくいるところとしては、

・冷蔵庫の裏
・シンクの下
・洗濯機の裏
・家具の裏

など、赤ちゃんの手の届かないところです。

つまり、

赤ちゃんの手の届かないところ=ゴキブリがいるところ

だと考えてください。

そのような場所にゴキブリ駆除剤を置いておけば、赤ちゃんも手が届かないし、ゴキブリも効率よく駆除することができます。

使うゴキブリ駆除剤は、できれば巣ごと駆除できるものを選びましょう。

そうすることで、赤ちゃんのことを気にせずにゴキブリ対策をすることできます。

まとめ

赤ちゃんのいるご家庭では、ゴキブリ対策を行うにしてもかなり気を使います。

大切なことは、赤ちゃんの手の届かないところでゴキブリを駆除できる対策を行うことです。

赤ちゃんは、親の目の届かないところで何をするのか想像かつきません。

赤ちゃんがどんな行動をしても安全な場所にゴキブリ駆除剤を置いて、赤ちゃんのことを気にせずにゴキブリを駆除できる状況を作っておきましょう。



ペットがいる家でのゴキブリ対策

ペットがいる家でゴキブリが出ると、やはり対策には悩みますよね。

変なものを使ってペットの体調に影響があるのも良くないし、かといって何もしないわけにもいきません。

では、ペットがいる家でのゴキブリ対策は、一体どうすればいいのでしょうか?




ペットがいる家では避けておきたいゴキブリ対策

ペットがいる家で避けておきたいゴキブリ対策は、

・バルサン
・ゴキブリホイホイ

この2つです。

■バルサン

バルサンは、部屋の中に薬剤の入った煙が充満してゴキブリを駆除するタイプの駆除剤です。

これは、ゴキブリ対策の中ではかなり即効性は高いのですが、やはり部屋の中に薬剤が充満するのはペットのいる家ではあまりおすすめはできません。

もし使うのであれば、散歩にいっている最中に使用するなど、ペットが家の中にいない状況の時に使用するようにしましょう。

■ゴキブリホイホイ

ゴキブリホイホイは、犬や猫の場合、ゴキブリホイホイの中に足を入れてしまうことがあります。

そうすると、粘着物がペットの足や毛についてしまうので、その後がとても大変です。

もしペットのいる家でゴキブリホイホイを使用する場合は、ペットが入り込めないような場所に設置するようにしましょう。

ペットがいる家でやっておきたいゴキブリ対策

ペットがいる家でやっておきたいゴキブリ対策は、置くタイプのゴキブリ駆除剤を使用する対策です。

置くタイプのゴキブリ駆除剤は、冷蔵庫の裏やシンクの下など、ペットが入り込めない場所に設置してもゴキブリ対策としての効果があります。

そのため、ペットがいても心配をせずに、駆除剤を使用することができます。

ゴキブリ駆除剤の設置場所としては、

・冷蔵庫の裏
・シンクの下
・家具の裏
・ベランダ(マンションやアパートの場合)
・洗濯機の下や裏

など、ペットが入り込む隙間のないところに設置しておきましょう。

ゴキブリは、こういった人やペットが入り込めないような隙間や物陰に隠れて生活をしています。

なので、

ペットの入り込めない場所=ゴキブリが住みやすい場所

と考えてください。

そうすると、家の中でどこにゴキブリ駆除剤を置けばいいのかが分かってくると思います。

まとめ

ペットがいる家では、ペットが誤飲したりペットの健康に被害があるような対策は避けておきましょう。

その代わり、ペットが入れないような場所にゴキブリ駆除剤を置くことで、効率的にゴキブリを駆除できるようになります。

ペットのことを考えてゴキブリ対策をすることが、結果としてゴキブリを確実に駆除する方法につながっていくことを覚えておいてください。



エアコンの室外機のゴキブリ対策

エアコンの室外機は、ゴキブリの侵入経路としてはかなり確率の高い場所です。

理由は単純で、家の外に置いたままになっているから。

では、エアコンの室外機のゴキブリ対策はどうすればいいのでしょうか?



なぜエアコンの室外機からゴキブリが侵入してこれるのか?

まず、なぜエアコンの室外機からゴキブリが侵入してこれるのかを考えてみましょう。

先ほどもお伝えした通り、エアコンの室外機は家の外に置いてある状態です。

ゴキブリは、まずエアコンの室外機の中に侵入をします。

そうすると、エアコンの室外機はホースで室内にあるエアコンとつながっています。

ゴキブリはエアコンの室外機から侵入した後にホースを登り、エアコンに侵入。

そこから部屋の中に入ってきてしまいます。

そのため、エアコンの室外機周辺のゴキブリ対策をやっておけば、エアコンからのゴキブリの侵入を防ぐことができるのです。

エアコンの室外機のゴキブリ対策は何をする?

エアコンの室外機周辺のゴキブリ対策ですが、最も効果的なのはゴキブリ駆除剤を置いておくことです。

そうすることで、エアコンの室外機に侵入する前にゴキブリを駆除することができます。

ゴキブリ駆除剤を置く場所ですが、エアコンの室外機の四隅に地面、それと室外機のファンの前の地面の5か所に置いておくようにしましょう。

この形でゴキブリ駆除剤を置いておくことで、ゴキブリがどの方向からエアコンの室外機に侵入しようとしても、必ず置いてあるゴキブリ駆除剤の前を通ることになります。

すると、そこでゴキブリ駆除剤を食べるので、室外機に入ってくる前に駆除することが可能です。

大切なことは、室外機周辺に置いた駆除剤はこまめに交換するようにしてください。

というのも、部屋の中と外に置くのでは、やはりゴキブリ駆除剤の効果の持続期間がかなり変わってきます。

やはり、室内に置いたものはそれなりに持ちますし、部屋の外に置いたものの効果はかなり短期間になってしまいます。

効果の切れたゴキブリ駆除剤をエアコンの室外機の周辺に置いておいても、ゴキブリを駆除することはできません。

期間的には、1ヶ月に1回は交換をしておいた方が無難です。

そのくらいの期間を目安に、エアコンの室外機周辺のゴキブリ駆除剤は交換するようにしましょう。

まとめ

エアコンの室外機は、外からゴキブリが侵入しやすい場所です。

そして、家の外にあるので、どうしてもゴキブリ対策を忘れてしまいやすい場所でもあります。

家の外から家の中にゴキブリが侵入してこないように、エアコンの室外機周辺のゴキブリ対策はしっかりと行っておくようにしましょう。



バルサン以外のゴキブリ対策

ゴキブリ対策の定番といえば、やはりバルサンです。

バルサンは燻煙タイプ(煙が出るタイプ)のゴキブリ駆除剤で、ゴキブリ駆除効果はとても高いです。

ただ、部屋中に薬剤の入った煙が充満するので、それを嫌がる人には向かないタイプの駆除剤です。

では、バルサン以外のゴキブリ対策はどんなものがあるでしょうか?



置くタイプの駆除剤を使って対策をする

バルサン以外のゴキブリ対策で必ず使用しておきたいのは、置くタイプのゴキブリ駆除剤です。

置くタイプの駆除剤は、毒餌をゴキブリに食べさせて駆除するタイプのゴキブリ駆除剤で、ゴキブリ対策の中ではバルサンと同じくらい効果もありよく使われています。

置くタイプの駆除剤もゴキブリキャップやゴキちゃんストップなど、色々な種類の駆除剤が出ています。

その中でも、ゴキブリの巣ごと駆除してくれるタイプの駆除剤を使ってゴキブリ対策を行うのが効果的です。

バルサンの場合は、薬剤の入った煙が部屋の隅々まで行き渡るので、家具の裏などにいるゴキブリも駆除してしまえます。

ですが、置くタイプの駆除剤でも、巣ごと駆除してしまえるタイプの駆除剤を使えば、同じような効果があります。

置くタイプのゴキブリ駆除剤を使って対策をする場合は、必ず巣ごと駆除できる駆除剤を使うようにしましょう。

ゴキブリスプレーを使って対策をする

次に準備しておきたいのは、「ゴキブリスプレー」です。

バルサンや置くタイプのゴキブリ駆除剤は、目の前に出てきていないゴキブリを駆除するための対策として使用します。

ゴキブリスプレーは、目の前に出てきたゴキブリをその場で駆除するのに非常に高い効果を発揮してくれます。

もちろん、ハエ叩きで叩いて退治してしまえる人は、それでもOKです。

でも、ハエ叩きの場合、叩くのを外してしまうとゴキブリに逃げられてしまう可能性があります。

その点、ゴキブリスプレーならスプレーの中に殺虫効果のある薬剤が入っているので、多少ゴキブリから外れたとしてもほぼ駆除することが可能です。

ゴキブリスプレーもいろいろな種類のものを販売しているので、気になったものを購入してゴキブリが出やすい場所に置いておくようにしましょう。

まとめ

バルサン以外のゴキブリ対策としては、やはり、

・置くタイプのゴキブリ駆除剤
・ゴキブリスプレー

この2つが王道です。

他にもいろんなゴキブリ対策がありますが、この2つを準備してしっかり使用していけば、ゴキブリ対策はほぼOKです。

バルサンが苦手でバルサン以外のゴキブリ対策を検討している方は、ぜひこの2つの方法を徹底してやってみるようにしましょう。



新築アパートのゴキブリ対策

新築のアパートに引っ越したばかりで、まだ部屋にゴキブリが出ていない。

または、新築のアパートに引っ越したばかりなのに、もう部屋の中にゴキブリがでてしまう。

そういう場合は、どのようにゴキブリ対策をしていけばいいのでしょうか?

部屋の中にゴキブリが出ない場合と出る場合で、少しだけゴキブリ対策でやることが変わってきます。

ただ、基本的には同じことをしていくので、そのあたりをここから説明していきます。




新築アパートの部屋の中にゴキブリがまだ出ない場合の対策

新築のアパートで部屋の中にまだゴキブリが出てこない場合は、玄関とベランダのゴキブリ対策を重点的に行います。

というのも、ゴキブリはアパートの外から部屋の中に侵入してきます。

その時に通り道になるのが、玄関とベランダ、この2ヶ所です。

では、どんな対策を行えばいいのでしょうか?

■玄関のゴキブリ対策

新築アパートの玄関のゴキブリ対策は、

・物の整理整頓
・ゴキブリ駆除剤を置く

この2つを行います。

まず玄関の整理整頓を行ってください。

ゴキブリは、アパートの廊下を通って玄関が開いた瞬間を狙って部屋の中に侵入してきます。

その時に、玄関に物が乱雑に置かれていると、すぐにその物陰に隠れてしまいます。

そうすると、玄関から侵入してきたゴキブリに気づかないだけではなく、玄関の物陰がゴキブリの巣になってしまいます。

特に新築アパートの玄関の場合は、引っ越ししてきてそのまま物を置いてしまうケースが少なくありません。

まずは、ゴキブリが隠れるところをなくすために、玄関の物の整理整頓を行うようにしましょう。

■ベランダのゴキブリ対策

もう1つ新築アパートのゴキブリ対策でやっておきたい場所が「ベランダ」です。

ベランダは、他の部屋とつながっています。

そのため、自分の部屋をいくら掃除して清潔にしていたとしても、他の部屋で繁殖したゴキブリがベランダを移動してあなたの部屋の中に入ってくる、というケースは非常に多いです。

でも、ゴキブリがベランダからどうやって部屋の中に入ってくるのか不思議な方もいるかもしれません。

ゴキブリがどうやってベランダから部屋の中に入ってくるのかというと、エアコンの室外機からアパートの部屋の中に侵入してきます。

エアコンの室外機は、ホースで部屋の中に設置してあるエアコンとつながっています。

つまり、ゴキブリは室外機からエアコンのホースを登ってエアコンに侵入。

そこからアパートの部屋の中に入ってきます。

これが、アパートのエアコンからゴキブリが落ちてくる原因になります。

新築のアパートでも部屋の中にゴキブリが出る場合は、あなたが部屋にいない間にエアコンの室外機からゴキブリが侵入してきている可能性が高いです。

対策としては、エアコンの室外機の周りにゴキブリ駆除剤を置いておきましょう。

そうすることで、ゴキブリがエアコンの室外機に入る前に駆除してしまうことが可能です。

置くゴキブリ駆除剤の数ですが、少し多め、2~3個はエアコンの室外機の周りに置いておくようにしましょう。

新築アパートの部屋の中にゴキブリが出る場合の対策

新築アパートの部屋の中にゴキブリが出てしまう場合は、ここまでに説明した玄関とベランダのゴキブリ対策以外に、部屋の中のゴキブリ対策も行っておきましょう。

まずやっておきたいのは、ゴキブリ駆除剤を部屋の中に設置することです。

設置する場所ですが、

・玄関
・キッチン
・シンクの下
・冷蔵庫の裏
・部屋の隅
・ベランダ
・脱衣所

この7か所です。

アパートの部屋の場合は、戸建てに比べると部屋数が少ないので、この7か所をしっかり押さえておけばゴキブリを駆除することができます。

特に新築のアパートで部屋の中にゴキブリが出る場合、部屋の中でゴキブリが繁殖したというよりは、部屋の外からたまたま部屋の中に入ってきたという可能性が高いです。

なので、玄関、ベランダの他に、部屋の中にもゴキブリ駆除剤を置いて、部屋の中に入ってきてしまったゴキブリを駆除するようにしましょう。

まとめ

新築アパートの場合、まだ部屋の中でゴキブリが繁殖している可能性は低いです。

なので、部屋の外と中、その両面をしっかりと対策しておくことでゴキブリを駆除してしまうことができます。

大事なことは、

ゴキブリは部屋の外から侵入してくる

ということ。

部屋の中だけでなく、必ず部屋の外のゴキブリ対策も忘れずに行うようにしてください。